読書・出会い・人間力

【ルールなんて気にするな】

ルールを破っても『今回は良いよ！』と許される人
ルールを少しでも破ったら『何をしている！！』と凄く怒られる人

二人ともルールを破っているのに変わりはないのに・・・

許される人と怒られる人

その違いってなんでしょうか？

怒られる人はルールを守ることに一生懸命な人だと思います
許される人は自分の考えを守り行動している人だと思います

怒られる人のほうがいい人のような気がしますが


実際は違うのです


そもそもルールってなんの為にあるのでしょうか

ある目的を達成するための守るべきポイントのようなものなのです。

誰でもルールを守れば間違いなく目的にたどり着ける基準のようなもの


だからルールを守ることが目的ではなく、

目的にたどり着くことが大切なのです



上司が怒るとき、ルールを守るか破るかだけで判断しているわけではないのです

目的に向かっているかを一番重要視しています


そもそも怒られる人の目的は『怒られないようにルールを守ること』

目的に向かっていないのです

しかし、上司もいくら目的に向かっていない人だとしても

ルールを破らない人を怒ることが出来ません

そこで少しでもルールを破ると

怒る理由が出来るので、厳しく怒るのです


ルールを破っても許される人はルールが出来た目的をちゃんと知っているのです

目的に向かうという軸があるのです

だから多少ぶれてルールからはみ出ても

上司もまた目的に向かって行くことを信じることが出来るのです


軸さえ歪んでいなければ多少のはみ出しは気にならない


軸をしっかりもって自由に仕事をする

そんな働き方を学んでみませんか？


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